ご挨拶

少年剣士たち

剣道は、「礼に始まり礼に終わる」といわれるくらい、礼に対して厳しい指導を受けます。

剣道は、命をかけて戦うことから発生した武術ですが、時代の移り変わりにともない剣客としての武技となり、その技をみがくと共に剣の道として修行するようになり、「人間形成の道」となって現在の剣道が存在します。

オリンピックなどでは、勝利した際にガッツポーズをはじめ喜びを表す仕草が時折見らますが剣道では決して許されない行為の一つです。試合によってはその行為で勝利試合自体を取り消される場合があります。そこには自分と同じ気持ちで修行してきた相手に対する尊敬の心と、互いに力を出し切って戦った相手への感謝の気持ちを忘れてはならないという教えが有り、常に竹刀=真剣であり死と隣り合わせという武士道の考えが奥底に流れているからです。

しかしながら、同じ国技の柔道でも堂々とガッツポーズする選手がおり、剣道も最近そういう概念が薄れつつあります。それは先代の指導者は、剣道を通じて剣の理法の奥にある武士の精神(武士道)を学ぶ機会が多くありましたが、最近の指導者の頃にはそれを学ぶ機会が少なくなったことも要因だと考えられます。別の見方をすれば、先代の指導者のほとんどが神棚を祭り流派を継承している神聖な道場で剣道する機会がありましたが、今ではそういう機会が無くなったともいえるのではないでしょうか。

現在の道場の中

私ども柳生神影流 久武館道場は、明治38年に久保源次郎利雄が設立した徳島県でも有数の由緒ある剣道場です。久武館という名前も、京都の大日本武徳会に届け出し承認された名前であり、この道場で修行し技術が到達すれば柳生神影流免許巻も発行しておりました。

現在でも、この徳島の道場で学ばれた子孫の方々が剣道を学んでおり、古武道の研究者が訪問することもあります。

時代と共に、このことが風化されつつありますが、地元徳島の方やかつて学ばれた子孫の方々のご要望により、当時のままの姿を残しながら道場を改修し、私共の道場の歴史を残すためにHPを開設させて頂きました。

また今回の開設に伴いご協力して頂きました和道流空手道連盟会長 二代宗家 大塚博紀先生をはじめ英信流居合術十八代目 子爵 教士 山内豊健先生のご子息である山内豊臣様、英信流居合術 京都山内派 二十代目 山越正樹先生、無双直伝英信流山内派碧水舎館長 石山政義先生、肥後 新陰流兵法 東京稽古会の伊藤将巳様にはこの場を借りてお礼申し上げます。

剣道(徳島の由緒ある剣道場)を学びたい方や古武道を研究されている方はお気軽にご連絡下さい。

戸村

巫女さん募集中

巫女さん・武道女子 募集中
江戸時代より流派に伝承されている「浦安の舞」「神楽舞」を学んで、いろんな神社で華麗に舞ってみませんか?
女性なら一度は憧れる赤い袴を着て新しい自分を見つめ直しては如何でしょうか?

柳生神影流第九世
剣道範士(大日本武徳会)
久武館道場初代館長

久保源次郎利雄
久保源次郎利雄の名前

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