徳島県那賀町の成瀬不動尊で奉納演舞を行いました。

演舞終了後には、成瀬不動尊大護摩にも久武館道場として参加させて頂き充実した一日となりました。

先日の徳島新聞にも「修験道は研究するに値する学問である」と掲載されていましたが、私個人の意見ですが、修験道自体高齢化と地方の過疎化で継承することが困難になりつつあります。

学術的見地からの保存も大切かと思いますが、修験を本当に 理解したいなら護摩行参加や瀧行など肌で感じることが一番かと思います。

霊山である剱山が武道信仰の本山であるように戦前の武道場は修験道と密接に関わっていました。

門下生としては護摩行参加で貴重な経験が出来たと思います。

帰りに鷲敷町の町人貴族で慰労会をしました。店内で鯉が泳いでいる面白い店でした。

今回の奉納演舞、護摩行参加を快くお許し頂いた成瀬不動尊の先達一同様や関係者にはこの場を借りてお礼申し上げます。

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