2月5日に地元である浦庄小学校3年生が社会科の授業で「受け継がれる行事の学習」として、久武館道場に伝承されている阿州柳生神影流兵法剣術、阿州柳生神影流武道神事を体験いたしました。

生徒からは、古武道とスポーツ剣道の違いや、どうして武道場は神棚があるの?など、貴重な質問があり、背景として剣術や相撲などの武道は神事から生まれていること、久武館道場は明治38年設立で四国では現存する武道場では最も歴史が深く、建物も当時のままであること等が理由で、武道神事や伝承流派が残っていることなどお話しさせて頂きました。

また伝承さている浦安の舞や、柳生神影流を実際に体験してもらい、生徒さんも初めての経験で楽しい時間を過ごすことができました。

皆さん地元石井町浦庄にこのような道場が残っていることに感心して貴重な体験ができたと喜んでいました。

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