8月17日に徳島県那賀町にある黒瀧寺の柴燈護摩法会に参加しました。

戦前の武道は、修験と密接な関係があり徳島県民のシンボルである剱山も武道信仰本山であると同時に修験場として有名です。

今回の黒瀧寺柴燈護摩法会には久武館道場が修験場である剱山や天行山で行った武道神事が高く評価され道場としての参加も正式に認められました。

なかなか護摩行など触れる機会がないために子供たちを含め非常に貴重な経験となりました。

道場としても少しでも戦前行われていた本当の武道の精神や意味を子供たちや門人に伝えられ良かったと思います。

柴燈護摩法会と同時に黒瀧寺祭りも行われ、盆踊りやもち投げ花火なども有り昔ながらの雰囲気の祭りを楽しめ大人も子供も貴重な時間を過ごすことが出来ました。

黒瀧寺関係者の皆様や柴燈護摩法会の先達様にはこの場を借りてお礼申し上げます。

帰りに神山町の道の駅に寄りましたが、ダンスをされている方に声をかけられ楽しい時間を過ごせました。

本当に楽しい一日でした。

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