平成27年7月10日に国実共同墓地にある久武館の記念碑の改修が完了しました。

この記念碑は明治の剣聖と謳われた初代館長久保源次郎利雄の業績を昭和9年に久武館門下生一同が建てたものです。
しかし碑の文面も風化により読みづらくなっておりましたが、久保源次郎利雄氏の孫にあたる長嶋禮子氏が祖父と父の業績が風化されることを憂い、新しく碑を建てて下さり改修の運びとなりました。

文面は石井町が編集した浦庄村史に掲載されている文面を使い碑を作成しております。歴史を研究されている方は是日訪問される事をおすすめします。

それと中央の自然石は刀を表しております。そういう視点からも久武館の歴史を感じ取れると思います。

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